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金属素材を金鎚で叩き造形する『鍛金(タンキン)』。
この技法を用いて植物や生き物の具象表現を制作し、
独自の生命力の探究している 金属造形家 今井貴絵が、田中邸に生み出す空間
 
平櫛田中氏が数多くの彫刻を制作した邸宅で、新たな作品たちが芽吹きます。

​作品展示

今井貴絵 個展「 排出のエラーたち 」

2022.11.3(木•祝) − 2022.11.6(日)    初日/ 13:00-18:00、他 /11:00-18:00

​入場料:500円(タンキン×ホウガク共通券)

本企画は「タンキン× ホウガク #平櫛田中邸によせて」内で開催される、金属造形家・今井貴絵の個展 です。

作者は銅板を金鎚で叩きかたち造る《鍛金》と呼ばれる技法を用いて立体作品を造形しています。
金属素材にまるで 生命が 宿ったような 独特の質感と、生き物と植物が混合された造形表現が旧平櫛田中邸 の空間に生じます。

 

同時開催

「 タンキン×ホウガク 」

2022.11.4(金)  ①13:00-15:00、②16:00-17:30

彫刻家・平櫛田中氏が 大正から 昭和にかけて 彫刻一筋に取り組み貫いたアト リエでは「むきあう場所」をコンセプトに、

琴古流尺八演奏家・津上弘道とのコラボレーション企画 を行います。

​詳細は

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今井 貴絵  

金属素材を金鎚で叩き造形する『鍛金(たんきん)』を用いて植物や生き物の具象表現を制作し、独自の生命力の探究をしている。

《 略歴 》

1995年、東京都生まれ。

多摩美術大学卒業後、東京藝術大学大学院へ入学。

2020年に同大学院修士課程修了。現在、同大学在籍。

《 主な個展 》

2021年「嚥下の浄」石川画廊、2020年「花遊びのエラー」galerie H

《 賞歴 》

「安宅賞」「川村文化芸術大賞 第2位」「コミテコルベールアワード2018」「多摩美術大学卒業制作 優秀作品」

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